一般社団法人
日本美容歯科医療協会
歯周組織再生誘導院内製剤
~ヒト幹細胞サイトカイン~
【オーラルステムジェル原末】
Oral Stem Gel
for
Dental Office Use
弊協会は、歯科における美容医療を目的とするものではありません。
美容医療で行われてきた方法を歯科治療の手段としてご提供するもので
エビデンスに基づく組織再生と機能制御法の普及を目的としております。
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歯科ボツリヌス治療・幹細胞サイトカイン再生誘導
Evidence
参考文献
ヒト幹細胞サイトカイン
この原末は、厚生労働省に第2種再生医療として届け出を行い、受理されたクリニックおよび細胞培養施設CPC (Cell Processing Center)で製造されています。ここでは、医師や医学博士など専門知識と細胞培養技術者が在籍し、徹底した管理の元で再生医療現場に細胞を提供しております。また、施設内は細胞を培養するために必要な清浄度が保たれているクリーンルームを有しております。キーアイテムの原材料である、「ヒト脂肪由来幹細胞培養液」はこのCPCで作られ「INCI名」も取得をしております(薬機法上、医薬品ではなくあえて化粧品原材料として登録しております)。
幹細胞培養液とは、幹細胞を培養するときに分泌する成分が多く含まれている培養液のことです。この成分には数百種類ともいわれるサイトカインが含まれており、成長因子(Growth Factor)と呼ばれる細胞活性のカギとなる情報伝達物質が豊富に含まれています。一般的な細胞は培養時にこれほど多くの成分を分泌しないので、これは幹細胞特有の機能と言えます。
幹細胞培養液には、幹細胞自体は一切入っていないので、倫理的な問題や遺伝子の問題はありません。この培養液の成分こそ世界で注目を集めている再生誘導成分といえるでしょう。
全能性(受精卵)
どんな種類の細胞にもなれる能力を「全能性」といい、この能力を持っているのは、受精直後から約2週間の受精卵だけです。いわば生命の源です。受精卵は生命体をつくりだす全ての細胞になることができます。
万能性(ES細胞)
受精卵は、2週問を過ぎて増殖・分化が進むと、胎児になる部分とそれ以外の器官になる部分に分かれます。このうち、胎児になる部分のことを「ES細胞」といい、このES細胞は、私達の身体を構成する全ての細胞になれる「万能性」をもっています。
多能性(成体幹細胞)
ES細胞は、胎児になるにしたがって消滅し、特定の系列の細胞にだけ分化可能な「多能性」という能力を持った成体幹細胞に変化します。この成体幹細胞は、私達の身体の様々な箇所に存在し、例えば、赤血球や白血球、血小板など、血液の細胞になれる「造血幹細胞」、神経の細胞になれる「神経幹細胞」、皮膚や骨、脂肪細胞などになる「間葉系幹細胞」などがあります。
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