
主催学会等について

歯科衛生士麻酔ハンズオンセミナーの動画によるご案内はこちら。
セミナー内容
【浸潤麻酔・採血・ルート確保】
【歯科衛生士麻酔ハンズオン講座に関する解説動画】
解説動画をこちらからご覧いただけます。
スライドダイジェストはこちら。
<10時~16時>昼食休憩を含む6時間
*歯科衛生士が麻酔を行うことができる根拠(講義)
*使用する麻酔剤の基礎知識(講義)
*不測の事態への対応(講義)
*浸潤麻酔の注射法(講義・模型実習)
*採血とルート確保(講義・模型実習)
*不測の事態への対応(模型実習・演習)
・胸骨圧迫
・AEDの使用方法
・アドレナリン注の使用方法
*相互実習(希望者)
・ペア以上のご参加のみ対応できます。
・お一人でのご参加時には見学となります。
・胸骨圧迫とAEDは相互実習は行いません。
(健常時に行うものではないため)
*修了確認試験(10問のペーパー試験)
*歯科医師の先生方には、ビタミンC・マイヤーズカクテル等の点滴療法の解説も行います。
==セミナー終了後自宅等にて==
*総務省消防庁の応急手当WEB講習を受講
*ウェブ試験の受験
*受講証明書の発行
⇒発行された証明書を電子媒体等で送信してください(送信方法等は当日お知らせいたします)。
確認次第、認定証を発行・送付いたします。
*セミナー内容の特性上、原則として2名様以上のご参加、歯科医師の同伴を推奨します。
【会場参加の場合】開催日程はこちら。
*おひとり様につき44,000円
(受講料・認定料を含む)
<ドクター参加料金特典>
*歯科衛生士さん2名につき、同伴ドクターは無料。
*料金パターンはこちらをご覧ください。
【訪問貸切セミナーの場合】
*おひとり様につき44,000円
(受講料・認定料を含む)
*出張料(例:東京44,000円、大阪22,000円)
*メール等によって開催日のすり合わせを行います。
*ご案内はこちらのリンク下方をご覧くださいませ。
【厚生労働省のサイトへの掲載】
厚生労働省の研究倫理審査委員会報告システムのサイトに、歯科衛生士による安全な浸潤麻酔の提供に関して、日本歯科リスクマネジメント評価機構 倫理審査委員会(厚生労働省IRB:23000033)の承認を受けていることを掲載できます。料金等の詳細はこちら。
【歯科衛生士麻酔ハンズオン講座に関する解説動画】
解説動画をこちらからご覧いただけます。
スライドダイジェストはこちら。
【歯科理学療法・歯周再生療法】
<10時~14時> or <13時~17時>
など、任意の4時間。
*デンタルエステと歯科理学療法の違い(講義)
*顎顔面口腔歯周組織の再生療法について(講義)
*歯科理学療法の術式(講義・動画・模型演習)
*歯科理学療法の被施術体験
*歯科理学療法の相互実習
*歯科理学療法の再生医療への応用(非施術体験)
*セミナー内容の特性上、原則として3名様以上のご参加で開催します。歯科助手さんも施術できる内容ですので歯科助手さんのご参加も歓迎します。
【訪問貸切セミナーでのみ承っております】
*おひとり様につき22,000円
*別途11,000円にて認定証を発行
*出張料(例:東京44,000円、大阪22,000円)
*メール等によって開催日のすり合わせを行います。
*詳細はこちら。
【ホワイトニングとメンテストック】
<10時~14時> or <13時~17時>
など、任意の4時間。
*予防型歯科医院の具現化(講義)
*ホワイトニングの都市伝説の論破(講義)
・オフィスは5分2照射で十分
・ラバーダムも歯肉保護も不要
・ホーム2時間2週間はウソ
*う蝕・歯周病菌殺菌剤としてのホーム剤(講義)
*オフィスの相互実習(演習・実習)
*定期健診とのフック法(ディスカッション)
*セミナー内容の特性上、原則として3名様以上のご参加で開催します。患者さんへのコンサルティング内容・受付対応も含みますので歯科助手さんのご参加も推奨します。
【訪問貸切セミナーでのみ承っております】
*おひとり様につき22,000円
*出張料(例:東京44,000円、大阪22,000円)
*メール等によって開催日のすり合わせを行います。
*詳細はこちら。
【厚生労働省のサイトへの掲載】
上記の内容は、厚生労働省の研究倫理審査委員会報告システムのサイトに、歯科理学療法の提供に関して、また、ホワイトニングと予防歯科の提供に関する新システムとして、前述の倫理審査委員会の承認を受けていることを掲載できます。料金等の詳細はこちら。
【ホワイトニングメンテストックセミナー解説動画】
解説動画をこちらからご覧いただけます。
監修者紹介
【本セミナー内容の監修者とご挨拶】
福沢嘉孝(愛知医科大学附属病院 先制・統合医療包括センター教授・医師)(略歴)
医科の分野においては、大学病院から個人開業医に至るまで、保険点数の算定要件や基準の違いはあるものの、あるいは自費診療における診療システムの違いがあるものの、多くの場合、医師の指示のもとに看護師等の医療スタッフの診療補助がスムーズな医療の提供に大きく貢献しており、診療補助によって患者さんの利益にもなっています。
歯科の分野でも、医科の分野同様、医療スタッフによる診療補助や介助があることは、患者さんへの質の高い医療を提供することに貢献するものと期待されます。
加えて、医科歯科の連携が今後ますます有機的なつながりを持つことを期待しております。
福森 暁(医療法人福翔会 福森歯科クリニック理事長・院長・歯科医師)(略歴)
歯科の現場において、歯科衛生士による診療補助行為としての歯石除去(以下SRP)における除痛処置(表面麻酔・浸潤麻酔)は、非常に重要な医療の提供となっています。
ただし、慣習上、歯科医師が診療の手を止めて、当該患者さんの麻酔のためだけに時間を取るというのは、複数の患者さんに対する非効率かつ医学的に妥当な行為ではない可能性もあるといえます(たとえば、手術中に手を止めて席を外すことは、感染防御の観点からも好ましいことではありません)。
歯科医師の指示の下で、適切な浸潤麻酔の施術ができるのであれば、診療そのものの流れもスムーズになり、患者さんの医療上の利益や医療サービスの向上につながるものと考えらます。
田尻貴裕(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部. 臨床研究センター特任講師・薬剤師)
薬剤師の立場として、歯科用局所麻酔剤の添付文書をすべて読んで確認したところ、麻酔剤としての成分本質だけでなく、血管収縮薬や防腐剤等も含まれていることから、決して安易に使用してはならない薬剤であることがわかります。
また、添付文書中には、他の薬剤、例えば抗生物質のような明確な用法・用量が記載されているわけではないため、使用時には、歯科医師の適正な指示の下で使うことが必要であると考えられるため、こういった実践セミナーは非常に貴重な機会であると思われます。
私ども薬剤師は、臨床のベースを守る立場ではありますが、ぜひこうしたセミナーを生かして臨床の現場に役立ててください。

受講された方の声 FAQ
医科歯科連携の学会が監修していることもあり、普段の歯科セミナーでは得られないような知識を得ることができました。役立たせてゆきたいと思います。
消防庁のウェブ受講などのバックアップも充実しており、第3者評価もあるクオリティの高いセミナーでした。また、すぐに自信をもって実践できるセミナー内容でした。
参加した歯科医師です。法的根拠が明確化され指示が出しやすくなりました。認定指導医や厚労省のサイトに掲載していただけることも大きな信用になります。
Q. このセミナーを受けると、歯科衛生士が麻酔することができるようになるのですか?
A. 法的な面と臨床上の面の2つからお答えします。
・歯科衛生士のSRP時の除痛を目的とした歯肉への浸潤麻酔は、歯科医師からの直接の指示によって行うものであれば、もともと違法性などはあるはずもなく、本セミナーの受講の有無、認定の有無にかかわらず歯科衛生士免許がある以上、許可された行為です(法的根拠はこちら)。
・臨床上、卒後の研修は生涯にわたって必要なものであり、本セミナーは、在校在学時あるいは今までに研修する機会の少なかった歯科麻酔に関して研修を行うものです。麻酔を打つための知識と技術を習得します。併せて、「もしも何かあったとき」の対策として救急処置に関する研修も含んでいます。
Q. 歯科麻酔セミナーの参加資格や条件は?
A. SRP時の除痛を目的とした歯肉への浸潤麻酔が、歯科医師の指示による相対的医療行為(歯科診療補助行為)であること、また、学会の見解による緊急時の対応の内容に照らし合わせた上で、歯科医師がその知識や能力に応じて個別に指示をするという条件に鑑み、歯科医師の同伴を推奨いたします。また、相互実習を希望される場合は、必ず複数のご参加をお願いします。薬剤を用いた実習である以上、初対面同士での相互実習は行っておりません。
Q. 歯科麻酔セミナーの持ち物はありますか?
A. 各クリニックで使用している麻酔器具・麻酔剤・麻酔針をお持ちください。クリニックで使用しているものと違う器具等で実習を行っても、現場での導入には直結しません。
Q. テキスト類は準備するのですか?
A. セミナーで使用するテキスト類は、こちらのページにご案内しております。書籍はご購入、データは受講前に印刷しておくか、スマホ等にダウンロードして閲覧可能な状態にしておいてください。
Q. 歯科理学療法やホワイトニングの訪問セミナーに関しては?
A. それぞれのリンクをご参照くださいませ。(理学療法)(ホワイトニング)
Q. 認定証などはありますか?
A. セミナー受講後の修了試験ならびに、総務省消防庁の応急手当WEB講習を受講し、受講証明書の発行を受けたことを確認したのちに、歯科衛生士には「歯科麻酔施術歯科衛生士」の認定証、歯科医師には「歯科衛生士麻酔指導医」の認定証を発行いたします。
また、ご希望に応じて、厚生労働省の研究倫理審査委員会報告システムのサイトに、歯科衛生士による安全な浸潤麻酔の提供に関して、日本歯科リスクマネジメント評価機構 倫理審査委員会(厚生労働省登録IRB:23000033)の承認を受けていることを掲載できます。掲載内容は、クリニック名、指導歯科医師名、施術歯科衛生士名です(歯科衛生士の個人情報の掲載は任意です)。お申し込みや料金等の詳細はこちら。
*すでに他の研修会等を受講されたクリニック様もお申込みいただくことが可能です。上記サイトをご参照くださいませ。
お問い合わせ
歯科麻酔:会場受講の場合(東京・大阪・名古屋)
学会事務局住所
受付時間
平日 09:00~18:00
土曜 09:00~14:00
日・祝 休業
クリニック名とご連絡先、お問合せ内容をご記入ください。
歯科麻酔・歯科理学療法・ホワイトニング
【訪問開催】の場合
*訪問開催は、一般社団法人 日本美容歯科医療協会にて
受付をいたしております。
*開催概要等は、メールにてご案内いたしておりますので、こちらのサイトにございますサポートセンターあてにメールをお願いいたします。